2019.10.15
こんにちは^ ^
ダイビングショップソルキスのひろやです!
沖縄にはたくさんのマリンスポーツがありますが、
今回はソルキスでも人気があるツアー
サップ(SUP)
について記事を書いていきたいと思います。
●そもそも、サップって何?
●泳げなくても大丈夫?
などなど、全く知らない人でも、
わかりやすくサップについて解説します。
目次
サップとは、
『スタンダップパドルボード』
通称=サップ です!
(英語で=SUP)
サーフボードの上に立って、
パドルで漕いで遊ぶアクティビティです。
カヌーのサーフボード版
というイメージでしょうか??
もちろん座って楽しむことも出来ます!
SUPに泳ぎは全く必要ありません!
万が一バランスを崩して落ちてしまう事もありますが、
浮きの代わりにもなる板がすぐそばにありますし、
ライフジャケットを着用していれば安心!
それでも心配な人は、
足の着くところで練習すれば大丈夫^ ^
海・川・湖・プール・池、
遊び場は水があるとこならどこでもOKです!!
水中ライトを使用すれば、
朝から夜まで楽しめるサップの遊び方は無限大!!
①大きめのサーフボード
②パドル
③フィン
④リーシュコード
その他にも、
ウエットスーツやライフジャケットなど、
必要な人は利用しますが、
最低限必要な装備はこの4つ!
順番にみていきましょう^ ^
形はサーフボードとほぼ同じです。
大きさや厚さはサップの方が大きいですが、
物によってはサーフボードの方が大きい場合もあります!
使う人の体重や身長、
遊ぶ用途によってサイズや形が違います。
これもカヌーで使う物とほぼ同じですね!
サップの場合、水をとらえる部分を
『ブレード』
と言いますが、その部分が
1つしかないシングルブレードになります!
サーフボードの裏についている、
サメの背びれのような物。
フィンはボードの方向性を安定させる舵の役割を果たしています。
大きさや本数・角度や形によって、
軸の取れ方が変わり、大きく回転できたり、
まっすぐ進めるようになったりと、
意外とフィンの重要性は高いんです!
ボードと自分の体を繋ぐロープ。
サップ中バランスを崩して、
海に落ちてしまった時、
ボードが流されていかないようにする為です。
大きい波に乗るサーファーなんかは、
このロープが命綱にもなります。
リーシュコードは必ず着用するようにしましょう。
先ほど紹介した通り、
水があればどこでも遊べるサップは、、
遊び方が無限にあります^ ^
遊び方ごとに、
各地で大会なども行われています。
自分ならではのサップの使い方を、
探して見るのも面白いですよ!
人気の遊び方をいくつか紹介しますので、
ぜひ参考にしてみてください^ ^
文字通りサップでクルージングします。
穏やかな綺麗な海や、
マングローブの川など、
のんびり海の上を進んでいく感覚は、
とっても気持ち良いです♫
風や波がほとんど無い場所、
湖や川などでするのがおすすめです!
サップボードを使って波乗りもできます。
普通のサーフボードより大きくて、
浮力がある分、小さな波でも乗れるので、
サーフィン初心者の方でも比較的波に乗りやすいですよ^ ^
速さだけに特化したボードを利用して、
短距離やマラソンなど、
競技としてのSUPも世界各国で親しまれています。
もちろん日本国内でも各所でレースイベントが開催されています。
トップレベルになるとジョギングくらいのスピードで、
サップを漕ぎ続ける事が出来ます!
言葉の通り、サップの上でヨガ。
沖縄でもリゾートホテルのプールやビーチでも
開催されています。
不安定なボードの上なので、
より体幹が身耐えられるし、
日の出とともにビーチでヨガなんて、
最高すぎませんか^ ^
サップの上で魚釣り!
陸からでは届かない場所や、
ボートではいけない浅い場所でも、
サップを使えば楽々行けちゃいます^ ^
ロケーションも抜群ですよ!
確実に濡れてしまうので、
濡れたく無い人にはデメリットです。。。
サップボードの種類にもいくつかの種類があります。
体重や身長、用途によって板の種類があります。
やりたい事によって板の種類が大きく変わるので、
自分の用途にあった板を用意しましょう!
スタンドアップパドルボードは、
大きく分けて、
🔵クルージングや競技に使用するタイプ
🔵サーフィンやクルージングなどのオールラウンドタイプ、
🔵アグレッシブな動きができるようのサーフィンタイプ
🟠インフレータブル(空気を入れて膨らませる)タイプ
一般的には、オールラウンドなタイプのボードが主流です。
クルージング用は10フィートから12’6”前後のものが主流で、
比較的大きくて幅が広くより安定しているものが多いです。
なので、初心者でも扱いやすく、
安定感があるので、
ボードの上で動くサップフィッシングや、
サップヨガにも適しています。
オールラウンドボードは横幅があり安定感が抜群。
クルージング用よりかは若干小さめです。
おもに、クルージング、SUPサーフィン、
SUPフィッシングなどでも活躍します。
サーフィンやクルージングなど、
色々な事にサップを使いたい!!
という方は、便利なオールラウンドタイプで決まりです!
波乗り用のボードです!
他のタイプと比べて比較的小さめのものが多く、
安定感があまりありませんが、
より波を捉えやすい設計になっています。
浮力が無いボードが多いため、
初心者にはかなり難しいボードタイプです!
自分の技量と身体にあったボードを選ぶようにしましょう。
空気を入れて膨らますタイプになります!
空気を入れて使用すると聞くと、
浮き輪みたいに柔らかなイメージですが、
サップは空気を入れると、
板のようにカッチカチに固まる性質があります。
非常に頑丈に出来ていて簡単に穴が空くような事はありません!
空気を抜けばコンパクトに折りたためるので、
保管や運搬もとっても便利!!
5~10分ほど頑張ればすぐに膨らむので、
キャンプやレジャーにもおすすめです^ ^
今回はサップ(SUP)の記事を書いてみました!
色々なボードや遊び方があるので、
一家に一台あっても重宝しますよ^ ^
サップの遊び方は無限大です!
泳げなくても体力が無くても問題なし!
のんびりボードになって、
海の上をぷかぷか浮かんでるだけでも気持ち良いですよ^ ^
興味がある方はぜひチャレンジしてみてくださいね👍